CEO MESSAGE理事長メッセージ

理事長 磯部 栄

「困ったときの知多学園」こう言われることに
我々はプライド持っています

理事長 磯部 栄

理事長
磯部 栄SAKAE ISOBE

we are helpful of your life!

人権を守ってあげることが
我々の一番の仕事だと思っています
どんな人であっても施設の都合で
この人はダメ良いの差別をしない
人々の生まれてから亡くなるまでの
そういうところを私たちが守ってあげる
その人の生き方生きざまを
守ってあげるのが我々の仕事

これから介護ロボット外国人労働者
力を借りる時代

日本の社会は、人口が減り老人が増え続ける、世界が経験したことがない超高齢社会になりました。そのために福祉現場で働いてくれる人たちを採用することがますます困難になっています。皆さんは福祉のイメージをネガティブに捉えている人が多いようです。「キツい、汚い、給与安い?」いわゆる3Kです。しかし、福祉現場は「人が人をお世話する」素晴らしいやり甲斐のある仕事です。人との係わりの中から自分自身を見つめ直し、自己実現を目指せるすばらしい仕事です。
3Kと言われないためにも、職員の待遇改善を図らなければなりません。考えられるのはAI(人工知能)を活用した介護ロボットの導入や外国人労働者、さらにICT(情報通信技術)を駆使した業務改善です。近い将来、顔認識機能で対話ができ、見守り機能も備えたコミュニケーションロボットが表情から感情まで読み取って会話をしてくれる時代がすぐそばに来ています。

人材が集まり、育ち、定着する
知多学園にするためには

我々の仕事は、人が生きることへの関心を持つことから始まります。どうかお年寄りや子どもたちに笑顔で寄り添ってみてください。きっと人生にとって大切な事を感じ取れると思います。

職場に定着してもらうために、人生の段階でつきまとう病気や介護・育児などの不安から解放できるよう、当園では格安な職員住宅、メンタルヘルス、託児施設などの環境を整えています。また、一度辞めた職員も就職してもらえるよう再就職奨励金を創設しました。是非とも再チャレンジしてください。さらに、福利厚生倶楽部を始めプロ野球年間シートの確保など、どこにも負けないくらい法人内の福利厚生に力を入れています。ブログを見ていただければ分かると思いますが、個々の趣味を生かした多くの倶楽部活動もあり、家族を含めた親睦に力を入れているところです。

大切な事はダイバーシティ&インクルージョン
体現する組織づくり。

人材難の結果、これからは多様化というダイバーシティの考え方が進み、国籍・性別・年齢を問わない人材を確保しなければなりません。そのため新たな価値観や考え方を持った外国人やLGBT、二―ト、障がい者の人たちと仕事をすることになります。その場合、区別や排斥をしないインクルージョンの考えが必要となり、お互いが成長できる環境整備が急務となります。
どんな環境下でもやり甲斐と意欲を持って自らの人生を生き抜く強い職員が増えれば、知多学園全体が活性化され成⾧へとつながります。一人ひとりの個性や価値観を大切にして、色々な意見を聞き、常に理想に向けチャレンジしていきたいと思います。

理事長 磯部 栄

理事長
磯部 栄SAKAE ISOBE

安心・信頼・人財
法人運営に当たっては
児童・高齢者が人として尊厳を
保ちながら身近な地域で人が自立した
生活を送れるように支援すると共に
職員が誇りを持って働き
やる気の出る職場づくりを
構築していくことを願っています