CHITA CROSS TALK #1理事長×高齢統括の対談

CROSS TALK01

理事長x高齢統括

  • 理事長SAKAE ISOBE
  • 高齢統括KATUSHI HIRANO

高齢統括兼むらさき
野苑高齢統括

平野勝志

知多学園の社会における役割を教えてください。

磯部ISOBE

地域の保育や福祉を支える担い手、それが私たち知多学園の意義であり、役割です。そして、地域にとってなくてはならない存在となることを目指しています。

平野HIRANO

そうですね、「困ったときの知多学園」と思ってもらえるような、地域の皆さんにとって最も身近で頼りになる存在でありたいですね。

磯部ISOBE

だからこそ、「ちたがく」ブランドを構築して、地域の皆さんに認識していただくことが、今の私たちにはとても大切なことなんです。

今の知多学園が果たせていること、まだ足りていないと感じる部分をそれぞれ教えてください。

磯部ISOBE

果たせていることは、組織が統制されていることでしょうか。組織全体が“地域の人の幸せ”という同じ目標に向かう姿勢が取れていることは、密に人の生活に関わるという仕事柄、とても重要なことです。また、業務に関する説明責任を徹底していること。これも同じ“人の生活に密に関わる”という仕事において不可欠なものですね。

平野HIRANO

はい、いかに関わる人に寄り添えるか、それが私たちの仕事においてとても大切なことです。なので、低所得の方や身寄りのない方、複雑な家族関係など、いわゆる福祉ニーズの高いケースへの対応は、私たちのプライドをかけてきめ細やかに行えていると思います。

磯部ISOBE

まだまだ取り組みが必要だと感じている部分は、外国人や出所者を職員として活かすための研修かな。彼らの存在というのは、この高齢社会の中では不可欠なものになってくるはず。必要性に比べ、まだ彼らへの対応が十分でないのが現状です。研修を充実させ教育環境を整えることで、今後より重要なものとなる高齢社会への大きな戦力となってもらいたいですね。

平野HIRANO

そうですね。教育という部分は、今働いてくれている職員についても同じことが言えます。比較的経験年数が浅い職員が多いので、教育にもっと力を入れていかないといけないですね。

磯部ISOBE

全て、“人”に繋がるということ。とても大切なことだね。

知多学園の理念について教えてください。

平野HIRANO

私がここで働き始めてから変わらない、「安心」「信頼」「人財」この3つの単語から成り立っています。この理念の良いところは、なんといっても覚えやすいこと。だから、職員の認知率はかなり高いと思いますよ。「安心」は知多学園を利用するお年寄りや子どもたちが安心して生活できること。「信頼」は地域の皆さんから信頼される存在であること。
そして「人財」は働く職員こそが財産なのだという、とてもわかりやすいメッセージで、私はとても気に入っています。

磯部ISOBE

この簡潔な理念は職員によく浸透していて、一人ひとりの姿勢がまっすぐ向いているね。
施設やサービスを利用する“人”、そして働く“人”両方の幸せを願い、叶える姿勢の理念は、知多学園によく合っていると思う。
基本姿勢として人権の尊重やサービスの質の向上、地域貢献、施設・利用環境の向上など、常に目の前の人のためを思って動いている人たちが、この理念をさらに強固なものにしていると日々実感しているよ。

今後、どのような社会をつくっていきたいですか?また、それに合わせて知多学園はどのように進化していくのでしょうか?

平野HIRANO

私たちの仕事は、いろんな状況の人と密に関わる仕事です。嬉しいときは一緒に喜び、悲しいときは一緒に泣けるような、人間味あふれる人に魅力を感じますね。福祉の現場には、毎日ドラマがあります。それに対して相手の気持ちに立って考え、寄り添うことができる仲間が必要です。そんな現場で働きたい!と共感してくれる人と一緒に働きたいです。

磯部ISOBE

介護・保育業界は、人手不足なのが正直なところ。今の職員たちだけでは手が足りないのが現状です。将来的には、介護・保育をロボットや外国人がその多くを占める時代が来るのは必須だと考えています。その時代の到来に備え、相手に対する思いやりの気持ちの共有、いろんな事態に対応できるケーススタディの蓄積、教育制度の充実など、準備をしないといけないところはたくさんあります。関わる環境が変わっても、目の前の相手の幸せが保て、より良いものにしていけるよう、知多学園は移りゆく時代にも対応し、関わる全ての人の幸せを考え、実現し続けます。その気持ちに共鳴し、共に実現していってくれる人と働きたいですね。

知多学園は移りゆく時代にも対応し、
関わる全ての人の幸せを考え、実現し続けます。